最大級　と　ちょいやらかした

　サイプラで一番大きい成形機は　芝浦の230トン　か　日精の220トン　が一番大きい

芝浦230トンは　ほぼ標準のスペックで　日精の220トンは射出台のみが　一つ格上の　280トンサイズが付いていて

射出容量（重量が重いものＰＰで約350ｇ程度）がおおきい製品を成形できるようにしている。

今回　超久々に　サイプラでの金型サイズ　最大級の成形品を　成形する

金型の大きさは　幅600㎜×高さ700㎜×厚み615㎜　で　230トンで　超ぎりぎりだ

型の取付は　横からのクランプなので　穴の開いた　直締めのボルトではないので

金型は結構重いので型を取り付けるとき　正直嫌なんだけどなー

絶対金型の下に　絶対はいらないようにしないと。

後　タイバ間隔もギリなので　タイバに傷つけないよう　あらかじめ何かでタイバをガードしておかなくちゃ

そして

別件で　ちょいとブロー成形でやらかしました

古いブロー機なので　なにか問題あっても　成形機のブザーもなければ　

金型内で製品がのこったまま　2度打ちどころか　50度打ちしていたのに　きずいたら

このありさまになります

この手のブロー機は　面倒だが　ちょくちょく見に行ってやらないと　ダメなんだよね

基本こうゆうブロー機は動いているときは、　何かあるかもしれないから　常に工場内をちょろちょろ

してないと　早期に見つければ　こんなことはならない

あとひとつ常にブローするときの音の変化をきにしてないといけない。

樹脂が　成形機ヘッドの上までかぶって大変な状態になったのを取ったそうです