サイプラ仕様と　試作

　サイプラの成形機と取り出し機は基本的にほぼ全機種　統一した仕様にしてあるので

紹介。

成形機は日精樹脂さんが多いんだけど、ほぼ電動機で　一部ハイブリッドの油圧機が数台

スクリューは普通のメッキのフルフライト仕様　先端部の3点パーツもコンポジットメッキをかけている。

水回りは　これ日精さんしかやってないと思うんだけど　解放タイプの水回り

これ昔ながらの感じなんだけど　今どきのフローメータータイプだと　メーター内が水垢で汚れてくると水が流れているのか

わからなくなり結構な頻度で掃除しなければならない　解放タイプだと基本流れが一目りょう然なのでいまだにサイプラは

これです　デメリットはごみやペレットは水受けに入ってしまうことかな　サイプラでは透明なカバーをつけてます。

そしてコンセント関係は　操作側の下にボックスつけてもらい　200ｖ　2個　　100Ⅴ　2個　をつけてます

サイプラは操作側のコンベアなどに製品を開放しているので　操作側のコンセントは必需品です。

そして　ちょっとだけ特殊なのは　ネジ抜きプログラムなんですが　2回　まわせるようしてます

めったに2回使うことはないんですが　ローレット付きのシングルキャップのでかいやつとかで回り止めが弱い金型とかで　ＰＬ割れる前にキャビ内で数回転わわして

ＰＬが開いてから再度回転するとか　実際にはやったことないんだけど（笑）　

こうゆうことがあるかものために　2回回せるようにしてます。

そしてお次は　取り出し機なんですがほぼ　ユーシン精機に統一してます

各種オリジナルプログラムは入れてますが　共通しているのは　4吸着　4開放　プログラムは共通です

製品もキャビ分けなど4か所開放するので　キャップなどのキャビ分け　問題のあるキャビ製品の　粉砕機への開放や

わりと4開放は使っております。

まだ別のプログラムもあるんですが　これくらいにしときます

本日も今から試作です

また一息いれて頑張ります。

今日も朝焼けがきれいでした