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サイプラ社長日記
新型 射出成形機 搬入
先月、住重の成形機を導入したばかりですが今月も日精さんのNEX180Ⅳとゆう最新型 北陸では初導入の成形機がやってきました、前モデルからいろいろと変わっているので少し説明いたします(自分はメーカーの営業ではないですけど 笑)
① まずダイプレート(金型を取り付ける盤)がタイバブッシュがなくなりグリスなどの汚れがなくなりました。これは最近の成形機のトレンドで ソデックさんが1番最初にやり始めて 最近ではいろんなメーカーがまねしてます。プレートのスライド部にはLMガイドがありプレートの平行度が保たれています。
② あと成形機じたい少し低く作ってあります 下の写真 隣の180トンとくらべても低い
そして成形機のベット部分が前のモデルより、補強など入っており重い金型など付けてもベッドがたわまないように補強してありました。
③ あとこれは サイプラ仕様なんですが、水回り関係は 全部解放タイプにしてもらってます、理由は通常のフローメーターだと年月がたつと汚れてフローメーターが見えなくなり、これだと水が解放されているので
金型の水回りの確認が目視しやすいからサイプラではすべてこうしてもらってます。
今回 取り出しロボットはいつものユーシンさんのYCタイプです、プログラムのサイプラ仕様が入ってます
最後にこの住友SH160Cが福井県のメーカーさんへ行くことになりました また福井でバリバリ頑張ってほしいです、この成形機もいろいろ手を加えて思入れのある機械です。
成形機搬入中 動画