チャック盤　改造

　本日のネタはプラスチック成形関係者でないと解らないネタのためあしからず（笑）
とある製品を取り出すためのチャック盤があるのですが　スター精機さんのアインツで作ってもらったのですが、製品をつかんだか確認のための近接スイッチがついていなっかったため　製品確認センサー付きの平行チャックに改造したいのですが　またスター精機さんに頼むと、たくさん費用が掛かりそうなので、自分で
チャレンジしてみました（いつもしてるけど、笑）　今回使った部品は　①単動１０ＳＴのリミットスイッチ付きで1個15200円×8個で121600円　②マルチAND基板（8点仕様）1個　10000円　③配線少々　0円　④工賃　0円　　　しめて合計131600円（税抜き）と部品だけでもけっこうな価格になりました。
でもこれで、もし金型からの製品取り出しミスがあっても金型が再度締まらず　成形をストップしてくれます
（当たり前ですけど）

これがAND基板とゆうやつで　8個の製品確認信号が8個全部そろったときに取り出し機に製品全部つかみました信号を送り　次の成形のためのサイクルのオーケー信号出します。8個赤く光って　出力信号も出ているので
合計9個光ってます。

この横のデップスイッチで入れて　1個～8個まで　任意にセンサー数を選択できます、ちなみに今回は全部
8個ともデップスイッチを入れてます。
改造前チャック盤

改造後チャック盤